クラウド調剤在庫システム「EveryStock-エブリストック」概要
どこでも誰でも操作できるシンプルデザインのクラウド在庫システムです。
レセコンの機種を問わず、オンラインでの導入可能です。
全国どちらの薬局様もご利用いただけ、個店薬局、チェーン薬局問わずおすすめしております。
■薬剤師の在宅ワークに対応 ※感染症対策補助金対象
■新たなパソコンの買い入れなしの省スペース仕様
■端末制限無しで利用可能→パソコン、タブレット、スマートフォンなどで利用可能
■電子証明書設定でオンライン請求同等の高セキュリティ
■タブレット利用で棚卸し業務が画期的効率化
■西日本大手チェーンで採用! 決め手は各店の在庫状況の可視化&分譲システム
■各店舗との在庫やり取りで廃棄ロスを大幅削減かつ在庫圧縮にも寄与
■ピッキング鑑査にも対応! 2021年7月リリース!
■他社在庫システムよりコンバート可能!
■日本全国対応! 導入支援いたします!
デモンストレーションはもちろん無料です! 訪問デモのほかZOOMデモにも対応いたします。
お電話【049-283-0003】もしくはメール【sales@yks-pharmatec.jp】でその旨ご連絡ください!
※遠方の薬局様はZOOMデモにて対応させていただきます。何卒ご了承ください
EveryStock注目!機能
EveryStockを開くとダッシュボード(トップページ)が表示されます。
ダッシュボードには、その日の薬品使用金額と在庫総金額、受付処方箋枚数などの表示のほか、有効期限が迫った薬の一覧「有効期限切迫品」に、「経過措置切迫品」「不動在庫一覧」などのリストも掲載。
在庫業務で気になること、忘れがちなことをまずはじめに確認できるようになっています。
例えば「ロキソニン錠60mg」を調べようと個別採用医薬品ページを開くと、
チェーン薬局の場合自店舗だけではなく他店舗の在庫状況も確認できます。
そしてそのページから他店舗へ分譲依頼を出すことも可能です。
さらに「同種同効薬を含む」チェックボックスを使用すると、
ロキソニン錠だけではなく後発品のロキソプロフェンNa錠なども表示され、
同じ用に他店舗に分譲依頼を出すことができます。
EveryStockは自動計算で発注点発注の設定をすることができます。
医薬品使用料の期間(1~6ヶ月)と連続日数(1日以上、推奨4日)を指定すると、
その期間内連続日数の最大使用料が自動計算されます。
その最大使用料が発注点となり、発注点を下回るとアラートがポップアップします。
この機能をうまく使えば、うっかり発注漏れを防ぐこともできるようになるかと思います。
各医薬品に発注点を設定しておけば、設定値を下回ったタイミングでダッシュボード(Everyトップページ)に該当薬が自動表示されます。
在庫システムとして基本的な機能ではありますが、Everyではよりわかりやすく絶対に忘れないよう、Everyを立ち上げた瞬間にダッシュボードに表示されます。
発注点設定をうまく利用し発注漏れを防ぎましょう!
EVERYで簡単棚卸!
iPadなどのタブレットを使った棚卸がおすすめです。タブレットでEveryStockの棚卸ページを表示し、数えたそばから入力をしていけばOK。
棚卸は棚番ごとに進めていけるのでゆっくりペースで数えていくことができます。
ハンディターミナルを使う方法よりも、ひと手間ふた手間少ないですから作業がとってもスピーディー!
棚卸表を使った入力
棚卸表を使った入力ももちろんできます。
棚番ごとの棚卸表が出力できますので、表に記入したうえでパソコンなどから入力してください。
従来からのやり方を踏襲しつつEVERYならではの棚番棚卸が可能です。
iPod touchを使った入力
Coming Soon
お客様の声
東京都足立区I薬局S薬局長(社長)
「EveryStockは自宅でも在庫業務ができて非常に気に入っています。
ふと気になったときにパソコンだけじゃなくスマホでも仕事ができますから。
経営者にとって在庫の適正化はとても重要で、少ないと患者様に迷惑をかけるし、
多すぎると廃棄ロスや税金の問題にもなり経営的には少ない以上に大失敗です。
経営者は薬局のことが頭から離れませんから在宅ワークできるメリットは大きいですね。
それと姉妹店の在庫状況が簡単にわかるから、『◯◯いりませんか?』とか『□□が余っているならください』とか、EveryStock上でお互いにやり取りしています。
少しずつですが在庫数が減らせ、最適化できるようになってきました。
また私の薬剤師人生の中で一番楽な棚卸ができるようにもなりました。
YKSに提案してもらったiPad入力は本当に楽ですよ!」
※2020年12月導入
東京都荒川区I薬局A事務員
「棚卸しが本当に楽になりました! 本当に楽!」
※2021年1月導入
東京都杉並区S薬局S薬局長
「EveryStockは棚卸が便利ですねえ。iPadで入力していけばいいんですから早いです。
今までは在庫表に記入してからシステムに入力をしていたので手間で手間で。
うちみたいに薬品数が多い薬局はひと手間省けるだけでどんだけ助かるか。
ハンディターミナルにも対応予定? 来年の棚卸はそっちも試そうかな!?」
※2021年2月導入
茨城県神栖市S薬局K薬局長
「EveryStockのいいところはデザインがシンプルで使いやすいところ。
前は高機能を謳った在庫システムを採用しましたが、機能が多すぎてわかりづらく、
せっかくのシステムを持て余してしまってほとんど使っていなかったです。
EveryStockは少し使えばすぐにわかるのでシンプルさって重要なんだなと。
でも必要な機能はしっかり充実しているから過不足ありませんよ」
※2021年3月導入
横浜市都筑区T薬局O薬局長(社長)
「私が一番気に入っているのはいつでもどこでもすぐに在庫が確認できるところです。
電子証明書での認証はスピードに優れていて本当にストレスがありません。
例えば電子薬歴の場合は外出先からアクセスする際は、まずはワンタイムパスワードを発行して・・・という作業をしなければならず、正直手間が多くて辟易することもありますので。
また、EveryStockは患者様の調剤情報が確認できることも最高です。
自宅などで気になったらEveryStockを開けばすぐにわかり、このスピード感は他にありません。
薬局は24時間対応が当たり前の時代ですから、こういう便利なシステムがあると薬剤師のストレスがグッと軽減されます」
※2021年5月導入
EVERYへのコンバート実績
1.アルフレッサ社「JUSTOCK EX」
2.インフォテクノ社「明」
3.アサイクル社「ASKAN」
※その他の調剤在庫システムからもコンバート可能です
レセコン連動システム(Bridge)の各社連携実績
(株)ネグジット総研
(株)モイネットシステム
ノアメディカルシステム(株)
(株)両毛システムズ
(株)メディパルホールディングス
日立メディカルコンピュータ(株)
パナソニックメディコムネットワークス(株)
三菱電機インフォメーションシステムズ(株)
(株)ズー
(株)エーシステム
コラソンシステムズ(株)
(株)シグマソリューションズ
(株)EMシステムズ
インフォテクノ(株)
富士フイルムヘルスケアシステムズ(株)
(株)Edge
在庫システムを導入するメリット
1.節税メリット
医薬品の在庫数=棚卸資産=課税対象です。言わずもがなかと思いますが、在庫数が多ければ多いほど税金が多く掛かります。
そのため如何に在庫数を最適化できるかが、経営者や管理薬剤師の重要な仕事です。
EVERYではトップページで余剰在庫がひと目で把握でき、多すぎる在庫の対策が行えます。
2.医薬品廃棄対策
1薬局につき年間約20万円もの医薬品が廃棄されているといいます。
ロスを減らすには上記した余剰在庫を減らすほか、不動在庫や有効期限切迫品もしっかりと把握することが重要です。
EveryStockでは余剰在庫と同じく、トップページで不動在庫と有効期限切迫品も確認することができます。
目に触れやすい場所に不動在庫等を表示させることで、いち早く不動品や切迫品を把握し、早めに対処してロスが減らせるように設計されています。
年間20万円もの損を少しでも減らしたいと思いませんか?
3.前年比マイナス10%もの在庫圧縮効果
EveryStockを導入しますと、前年比マイナス10%もの在庫圧縮効果が出ることもあります(数十店舗チェーンでの実績)。
EveryStockは不動品や期間切迫品、余剰品などから在庫業務をスタート。自然と要注意医薬品が目につくようにすることで、返品や分譲などを積極的に実施できるようになります。
その結果、数十店舗でのチェーン薬局で前年比マイナス10%もの在庫圧縮を達成しました。
EveryStockを保守販売する想い
「この在庫システムは薬剤師の目線で作られていない!」
とある商品に対してそんなお叱りを受けたことがきっかけで、クラウド在庫システム「EveryStock」がYKSの保守サポート商品に加わったのでした・・・・・・。
YKSは調剤薬局向けレセコンの保守販売店として20年前に埼玉県坂戸市に誕生しました。もちろん主力商品はレセコンです。ですからレセコンに関してはシステム性能も保守サポート力にも自信があり、実際にお客様から高いご評価をいただいてまいりました。しかし正直なところ、在庫システムまではなかなか手が回らず、ただレセコンメーカーが作っている在庫システムをお客様に提供していたのです。
そんな良いも悪いも見極めずに提供しているシステムではお客様に納得してもらえるわけがなく、ついに冒頭のお叱りを受けることになってしまいました。
しかしそのお叱りが、レセコンだけではなく在庫システムにも向き合わなければいけないんだという覚悟につながりました。レセコンと同じだけの熱量で取り組まなければ、薬剤師の先生方にご納得していただけないだろう、そうなれば本業のレセコン業務にも悪影響を及ぼしかねない、そんな危機感を覚えたのです。
求める在庫システムのキーワードは当然「薬剤師目線」です。
薬剤師は日々、在庫の多い薬局では二千種類を超える医薬品を管理しているわけですから、ロットや有効期限には非常に敏感でしょう。また薬局は特別な理由が無い限り受け取った処方せんを断れないため、どうしたって中途半端な数の不動品が発生するもの。
そして棚卸も在庫システムに求められる重要な課題です。棚卸は年に一回から多いと数回あるものですし、薬局業務終了後に棚卸を始めることが普通ですから、作業は深夜にまで及ぶこともざら。
私たちが求めたのは有効期限や不動在庫の状況が把握しやすく、棚卸作業の負担が軽減でき、さらにシンプルデザインでわかりやすい在庫システムです。そんなわがままな条件で各社のシステムの選定を始めました。
すると当たり前ですが、なかなか条件にあった在庫システムはありません。それに例えあったとしても、メーカーが我々に商品を卸してくれる確証はなく、そうなるとYKSが長年培った保守サポートでの提供はできなくなります。とはいえ妥協は絶対できませんから、在庫システムの選定は自然と難航していきました。
そんな折、10年来の付き合いのある某メーカーの営業F氏がファルモ社に役職付きで移籍したことを知りました。それまで同社とのお付き合いはありませんでしたが、F氏が移ったことでついにEveryStockとYKSが結びついたのです。
EveryStockは関西のチェーンで採用されているものの、関東ではほとんど広まっていない在庫システムでした。しかしその時はまだマイナーな存在ではありましたが、システムの内容はまさにYKSが探していた在庫システムそのものだったのです。有効期限や不動状況が一目瞭然に把握でき、棚卸は棚番ごとに順次行える負担減仕様となっており、さらにデザインが非常にシンプルなので少し触れば誰でもすぐに覚えられるようになっている、EveryStockを知った時の興奮は今でも忘れられません。
聞けばファルモ社は社長を含め薬剤師が多く在籍し、EveryStockは薬剤師免許を持つシステムエンジニアが設計&開発をしていたのでした。薬剤師が作った在庫システムなのですから、納得の薬剤師目線であったわけです。
そしてYKSのことをよく知るF氏は「是非ともYKSさんに保守販売をしてほしい」とまで言ってくれたのです。失礼ながら渡りに船とはこのことで、奇跡的なめぐり合わせがあってYKSはEveryStockを保守販売することが叶ったのでした。
ファルモ社と販売契約を結び、EveryStockの初お披露目はもちろん「この在庫システムは薬剤師の目線で作られていない!」とお叱りいただいた薬局で行いました。EveryStockのデモンストレーションを始めてすぐに先生たちの目が輝き始めたことを鮮明に覚えています。EveryStockのシステム内容にご納得していただき、YKSの保守サポートであることにもご安心してもらい、トントン拍子で契約することができました。
さらにはチェーン薬局同士ならお互いの在庫状況がリアルタイムに把握できることにも非常に感心していただきました。今まで以上に系列店同士での薬の融通が活発化し、処分品をずいぶん削減できたとこちらが恐縮するほどの絶賛がもらえたのです。
そして評判が評判を呼び、他の薬局からも注文が相次ぎ、発売からほんの数ヶ月で一気に10局への導入が決まりました。顧客向けへの販売とはいえ、こんなにも急速に話が進むことは滅多にありません。それだけ現場は優れた在庫システムへの渇望があったのだと実感させられました。
ファルモ社とYKSは、EveryStockの品質を日々向上させるため毎月開発会議を開催しています。そこではEveryStockの世界観を壊さずに、いかにしてお客様からの要望を形にするか話し合いが行われています。またEveryStock内で行ったアンケート結果を共有し、お客様からの忌憚のないご批判を受け止めるようにもしています。
実際、EveryStockは毎月機能が追加もしくは改善されています。長年、調剤システムメーカーと取引していますが、これほど開発に積極的なメーカーは珍しい。YKSもファルモ社の気持ちに応えるため、一層の販売努力を続けております。その甲斐もあり、日々EveryStockのお問い合わせが増えております。
お叱りから始まったYKSの在庫ですが、今では自信を持ってクラウド在庫システム「EveryStock」を薬局の皆様へ提供いたします。在庫システムをお考えでしたら、EveryStockを一度、調剤薬局の皆様に是非ともご覧になっていただきたいです。
きっと費用以上の価値をお届けできると思いますよ!
EVERYの価格とデモンストレーションについて
EveryStockの価格について
EveryStockシステムの価格はデモンストレーションを受けていただいた後に提示いたします。
お電話等でお問い合わせいただいてもお答えできませんので予めご了承ください。
EveryStockのデモンストレーションについて
EveryStockのトライアル導入は実施しておりません。
ですので導入ご希望のお客様には必ずデモンストレーションを受けていただきます。
お客様には十分にご納得されたうえでご購入していただきたいからです。
デモンストレーションは複数回行いますのでお気軽にお申し付けください。
デモンストレーションのご希望はお手数ではございますが、下記メールアドレスにご連絡ください。
お電話【049-283-0003】でも承っております。
メールアドレス【sales@yks-pharmatec.jp】
※以下項目をコピー&ペーストしてお使いください
YKS.ファーマテック EveryStockデモ希望係
担当者:営業部 佐藤
・薬局名:
・ご担当者様名:
・お電話番号:
※電話連絡不可の場合はご記入いただかなくても結構です
・デモ形式:訪問 or ZOOM or YKS
※どのようにデモを行うかご希望をお書きください。弊社(YKS)に起こしいただいてのデモも大歓迎です!
※弊社より遠方薬局様の場合はZOOMのみとなりますのでご了承ください
・デモ希望日時:
関連PRリンク
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・EVERYリーフレット
・ファルモ社(EVERY開発メーカー)